仰向けのリラクゼーションマッサージ - 藤沢市のマッサージサロン

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仰向け2

仰向けのマッサージ(腕と頭部)

施術の後半になりますので仰向けのマッサージを受けられる頃には血液やリンパ液の流れが促進せれ、体がポカポカして気持ち良くほぐれていくのを実感していただけると思います。

マッサージの後、ストレッチ整体へと移行していきます。

ストレッチ整体にかける時間はコースの長さにもよりますが大体5分~10分程度です。


仰向けのマッサージで施術する主なツボ

百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにある経穴。その名のとおり百もの気の流れが集中している場所と考えられています。百会を刺激することで自律神経に働きかけて気分の落ち込みやストレス、うつ、不眠といった精神的な不調を快方へと向かわせます。頭が重い、頭の芯が痛むなどの症状にもよく効きます。また、百会のマッサージは頭皮の血行促進やホルモンの分泌調整にも有効です。
神庭(しんてい)
頭部の正中線上、額の髪の生え際からすぐ上のところ。督脈。精神や情緒を安定させて脳の機能を正常に回復させます。神庭のマッサージは慢性鼻炎や花粉症、蓄膿症といった鼻の症状や前頭部の痛み、めまい、てんかんに効能があります。
絲竹空(しちくくう)
まゆの外側のくぼみ。三焦経の経穴。眼精疲労、片頭痛、緊張性頭痛、顔面神経麻痺に効能。目の筋肉の緊張をほぐして疲れを取り、顔全体の血行、リンパの流れを促します。目尻のシワや顔のむくみ、シミの改善効果もあり美容整体や小顔矯正などでも活用されています。
攅竹(さんちく)
眉頭のすぐ下にあるくぼみ。膀胱経の経穴。涙目、眼精疲労、結膜炎など、目の様々な症状に有効です。また、頭痛、めまい、高血圧の施術にも応用します。目が腫れぼったいときにはこのツボを強めに長押しすると腫れが引きます。
晴明(せいめい)
目頭と眼窩内側壁の間にある窪み。「晴」は瞳、「明」は明らかの意味。視界が晴れ渡ってはっきりと物が見えるようになるという効能を表したツボ名です。白内障、近視、夜盲症、色覚障害など、様々な眼病に特効。顔面の痙攣にも有効で特に目の周りや瞼がピクピク痙攣したときに指圧するとたいへんよく効きます。
陽白(ようはく)
黒目の中心からまっすぐ上に上がって眉を超えて3センチほど上がったところにある窪み。胆経の経穴。主に頭や顔、目の症状に効能があります。特に頭痛、眼痛、三叉神経痛の痛みの緩和に有効です。
太陽(たいよう)
こめかみの中央、中国で開発された新しいツボです。上記の攅竹同様に目の諸症状に効能があります。目を酷使して目の奥が疼くように痛むときに左右両側から押し込むように揉むと痛みが和らぎ、目のかすみやしょぼつきも解消します。デスクワークの合間などのセルフマッサージにもオススメです。また、太陽は血液循環をよくして顔のむくみやたるみを取る美容のツボとしても知られています。小じわを予防したりフェイスラインをすっきりさせたい人はこのツボを活用しましょう。
聴宮(ちょうきょう)
耳珠(耳の前側にある小さな突起)の前縁と下顎骨関節突起の間の窪み。耳鳴り、難聴の特効穴。特にキーンという金属音のような耳鳴りを抑えるのに効果があります。聴宮は耳の病気全般によく効くツボですが、顔の筋肉のこわばりからくる頭痛やめまい、視力低下や記憶力の減退にも優れた効能があります。
耳門(じもん)
上記の聴宮から数ミリ上に上がったところの窪み。耳の門と書くとおり、東洋医学では耳の病気の原因となる邪気が出入りする門にあたるところです。耳門のマッサージは耳鳴りや難聴、中耳炎、外耳炎といった耳の疾患全般に優れた効果があります。また、三叉神経痛や顔面神経麻痺にも用います。
中府(ちゅうふ)
鎖骨外側の下のくぼみの少し下にある肺経の経穴。パソコンやスマートフォンの使用で長時間手を前に出してうつむいたままの姿勢でいると頸部と共にこの部位が凝ります。五十肩、上腕神経痛に卓効があり、人によっては上がらなかった腕が施術後、楽に上げられるようになることもあるぐらいです。中府のマッサージは慢性気管支炎や喘息といった呼吸器系の疾患や肋間神経痛にも優れた効き目があります。
人迎(じんげい)
のどぼとけの両外側で頸動脈拍動部。胃経の経穴。喘息、関節性リウマチ、高血圧、痛風、黄疸、機関誌の慢性的な症状に効能があります。また、神経性心悸亢進症、狭心症、めまいなどの症状にもよく用います。人迎は甲状腺機能の高まりから起こる疾病や血圧を安定させるのにも効果があります。
水突(すいとつ)
のどぼとけの斜め下両外側、頸動脈拍動部。胃経。咳による喉の腫れや炎症を抑えて痰を除きます。喉の調子が悪くて声がれしてしまった時や気管支炎、咳が出てのぼせるといった症状にもよく効きます。また、横隔膜の痙攣によるしゃっくりを止めたいときにも覚えておくと便利な経穴です。
気舎(きしゃ)
前傾部、胸骨頭と鎖骨頭の間の窪み。肩こりや首のこわばり、喉の機能を改善して腫れを抑えるなどの効能があります。また、気舎は胃腸の機能と関係が深いリンパ節にあるため胃腸の調子が悪いときに起こる様々な症状にたいへん有効です。さらに気舎のある部位には迷走神経が通っています。迷走神経は脳から首を通って胸、腹部へと続いていて、気舎のマッサージは迷走神経を刺激し、胃の調子を整えてくれます。胃のもたれや不快感、吐き気、胸やけ、ゲップが出るといった症状の緩和に優れた効き目があります。
缺盆(けつぼん)
鎖骨の上、頸動脈の両外側にある胃経の経穴。胸や腕へ抜ける神経の通り道にあり、頸部の硬化による指先や腕の痺れに優れた効き目があります。缺盆の押圧やマッサージは前頸部のストレッチ整体と合わせることで頸部リンパ節の活性を高め、首の緊張をほぐして背中から腕にかけて広範囲の血流を促します。
肩髃(けんぐう)
腕を真横に水平に上げた時にできる肩峰外縁と上腕骨大結節の間の窪み。手の陽明大腸経。肩こりや上腕神経痛をはじめ、首から肩にかけての症状や慢性関節リウマチの症状に効能があります。また、急性熱性病や熱病を原因とした前腕部の痛みや麻痺、脳血管障害による半身不随、頸部リンパ節結核、歯痛などにも活用します。
肩髎(けんりょう)
肩峰角と上腕骨大結節の間の窪み。三焦経のツボ。肩上部から上腕にかけての筋肉に作用して炎症を抑え、機能を改善させます。上腕神経痛や肩関節痛、肩に重圧感があって腕が上がらないような症状によく効きます。五十肩、上腕神経痛の施術にはこのツボに加えて天宗、肩髃を合わせて刺激するとより一層の相乗効果を発揮します。
天井(てんせい)
肘の後面、肘頭から手首寄りに3センチ程の窪み。手の少陽三焦経。このツボは上頸部から上腕までの症状の改善に優れた効き目があります。特に頸肩腕症候群や上腕神経痛に効果的で肘から肩までの痛みや肘の関節炎、慢性的な首のコリにも活用します。また、難聴やてんかん、リウマチ、片頭痛にも有効です。
極泉(きょくせん)
脇の下の中央、腋窩動脈の拍動部。手の少陰心経という経絡の気の流れを改善して精神を安定させます。不安や心配ごと、ストレスからくる動悸や不整脈に有効です。また、腋窩リンパ節の働きを高め、腋下から腕にかけてのリンパの循環を促して腕や脇腹のこわばり、頚肩腕症候群、上腕神経痛の緩和にも役立ちます。
曲池(きょくち)
肘の窪みからやや外側にある大腸経の経穴。パソコン操作による手や腕の疲れや肩こりの緩和、上腕神経痛、熱病、咽喉腫痛に効能があります。曲池のマッサージは大腸の働きを正常に整える働きがあり、下痢や便秘だけでなく、ニキビ、肌荒れなど、胃腸の調子が悪いときに起こりやすい肌のトラブルにもよく効きます。また、テニス肘や肘関節痛にも優れた効き目があります。
尺沢(しゃくたく)
肘の内側、肘窩横紋上、上腕二頭筋腱の外側にあるくぼみ、肺経の経穴。風邪をこじらせて咳が止まらなかったり、喘息をもっていたり、気管支炎による軽度の呼吸困難を引き起こした時は尺沢のマッサージが優れた効き目を発揮します。また、手のほてりや痛み、こわばりを和らげる効果があり、慢性関節リウマチや上腕神経痛にも有効です。
上廉(じょうれん)
前腕の後外側、肘窩横紋の下方3寸。大腸経。上廉は体の筋を痛めた時に鎮痛効果の高い救急のツボです。腱鞘炎や寝違え、足首の捻挫、ぎっくり腰等に即効性があります。頭痛や腹痛に用いても効能があります。
腰痛点(ようつうてん)
手の甲、人差し指と中指に繋がる中手骨の谷間と薬指と小指に繋がる中手骨の谷間の二点。文字通り腰痛に特効の奇穴。特にぎっくり腰や急性の腰痛に即効性があります。
郄門(げきもん)
前腕内側、肘の中央から手首の中央にかけての正中線上の中央。手の痺れや前腕、肘の痛みに効果があり、むち打ち症の施術にも用います。郄門は心臓に対応した経絡の通り道にあり、心痛や動悸、低血圧などの循環器系の症状に効能があります。また、自律神経を鎮めて気分を落ち着かせる働きもあります。
内関(ないかん)
前腕内側、手首のしわから指幅3本分ひじ寄り。心包経の経穴。リラクゼーション、癒しのツボの代表格。自律神経に働きかけて動悸や不整脈等の精神的な要因に強く影響される心身症の改善やストレスの軽減に役立ちます。
養老(ようろう)
前腕の後内側、尺骨頭橈側のくぼみ。小腸経。老いを養うという名前のように若返りのツボとして古くから知られてきました。美容効果が高く、ニキビや肌荒れ、背中にできる吹き出物に特効があります。眼精疲労からくるかすみ目、視力低下、肩やひじの痛みにも活用します。
神門(しんもん)
手首の内側、豆状骨の上縁で橈側のくぼみ。心経の経穴で自律神経に働きかけて動悸を抑え、心拍を安定させます。イライラを鎮めたり、緊張を和らげる鎮静作用があります。
太淵(たいえん)
手首の内側、橈骨茎状突起と舟状骨のくぼみ、動脈拍動部。肺経の気血の巡りをよくして心肺機能を高めます。喘息や気管支炎、肺結核といった呼吸器系の疾患に優れた効き目を発揮します。低血圧の方や朝、起き抜けに頭がすっきりしない方には太淵のセルフマッサージがおススメです。
中渚(ちゅうしょ)
手の甲の薬指と小指の間をたどって止まった谷間のくぼみ。めまい、耳鳴りの特効穴。眼精疲労からくる肩こりや上背部の凝りの緩和にも有効です。
魚際(ぎょさい)
手のひらの第一中手骨中点の橈側にある肺経の経穴で、呼吸器系の症状に高い効果を発揮します。また、このツボは消化器系との関係が深く、食あたりや暴飲暴食で胃腸や肝臓に負担をかけた時などにここを刺激すると効能があります。
労宮(ろうきゅう)
手のひらの中心部。心包経のツボ。疲労の館という意味の経穴で全身の疲れが現れやすい所。過労、ストレス、不眠症、冷え性、倦怠感、慢性疲労に有効。労宮はヒーリング系のツボともいわれていて、精神機能をつかさどる経絡に属し、ここを刺激することでリラックス効果が得られます。分かりやすく、ご自身でも押しやすいので、強いストレスを受けた時や気持ちを落ち着かせたい時の自己指圧にもおススメです。
衝門(しょうもん)
鼠蹊部、大腿動脈拍動部の外側にある脾経の経穴。衝門はいくつかの経絡の経気が流注する要衝であり、体内のエネルギーが腹部に向かって流れる出入り口であることから命名されています。衝門のマッサージは腹部から下肢にかけてのリンパの流れを促進して腹痛や脚の疲労を癒し、冷えやむくみを改善します。また、腸腰筋群の緊張を緩めて骨盤の歪みを矯正する整体効果もあります。
居髎(きょりょう)
骨盤前面の上前腸骨棘と大転子の頂点との中点。胆経の経穴。足がだるくて重い、足がひきつる、痺れる、こわばるといった症状によく用います。居髎のマッサージは骨盤周りから下肢にかけてのリラクゼーションに非常に有効で膝痛や坐骨神経痛、腰痛、下腹部痛の緩和にも効果があります。
血海(けっかい)
膝の皿の内側、皿の最上端から2.5㎝程上がったところの窪み。血海は下半身の血液循環を促して生理痛、生理不順といった女性の悩みに優れた効き目のある婦人病の名穴です。また、血流がスムーズになるので、むくみや貧血の解消にも役立ちます。東洋医学で血の汚れによって起こると考えられている湿疹やかゆみにも血海のマッサージが有効です。血液が浄化され、新陳代謝が活発になるため、脂肪太りの解消も期待できます。
足三里(あしさんり)
スネの外側上部にある胃経の経穴。ここを刺激すると三里歩けるぐらい元気になることから命名。肩こりや頸部痛によく効くツボとして広く知られています。腕にも手三里というツボがあり、こちらも同じく肩・首の凝りに特効があります。
陽陵泉(ようりょうせん)
ひざ下外側にある骨の突起の下、胆経の経穴。脚の疲れや足首の捻挫、坐骨神経痛によく効きます。このツボは体中の筋肉の緊張や麻痺を緩和する働きがあり、腰痛、こむら返り、顔面麻痺の緩和にも役立ちます。内臓出血に対しても止血の特効穴といわれています。
陰陵泉(いんりょうせん)
すねの内側、膝下の出っ張った太い骨(脛骨内側顆)と脛骨内縁が接する部分の窪み。脾経のツボ。主に腰・ヒザ・足の疾患や胃腸の病気に使用します。ツボ名の「泉」は血液やリンパなどの源のことで生命エネルギーが泉のように湧き出る場所を意味します。陰陵泉のマッサージは手足の冷え、冷えによる膝の痛み、腹痛、食欲不振、腰痛、婦人病一般、更年期障害等、広い範囲の疾患に効果があります。
地機(ちき)
すねの内側、膝裏の横皺の高さから指幅5本分程下がったところ。脾経。大腿神経痛、下肢の麻痺、脚気、膝関節炎などの施術に用います。また、大腸炎、消化不良、急性胃炎、糖尿病といった内臓の疾患や代謝に関係する疾病にも効能があります。
三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから親指4本分膝寄りにある経穴。肝経、腎経、脾経という三つの経絡の交会穴であることからこの名がついています。脚にあるツボの中でも特に重要視されている経穴の1つで、内臓の働きを活発にする作用があります。冷え性、むくみ、生理痛、月経不順、更年期障害、PMS等、多くの女性が悩む症状の改善にも役立ちます。昔から三陰交は虚弱体質や胃弱を改善するために健康灸をするツボとしても知られています。ご自身でもマッサージが容易な部位でもあり、セルフケアにもお薦めの経穴です。
復溜(ふくりゅう)
ふくらはぎの内側、内果尖とアキレス腱の間の窪みから指3本分上。腎経。ツボ名の「復」は繰り返すという意味、「留」は滞る、溜まるという意味で邪気(東洋医学でいう病気の原因)が繰り返し溜まるところを表しています。多汗をはじめ下痢やむくみといった水分代謝異常の特効穴。体にこもった熱を逃がして手汗を止める効果もあります。アキレス腱の痛みや腰痛、冷え性にも有効です。
行間(こうかん)
足の甲の第一指と第二指の間にある肝経の経穴。下半身の血管を拡張させる作用があり、足腰の疲労回復を促進します。頭痛やめまいといった頭部の症状のほか、肋間神経痛の緩和にも役立ちます。

経絡とツボ

経絡 - 体中をめぐる気と血の通路

体には血管やリンパ腺の他に経絡という道筋があります。経絡には気血という人体を養うエネルギーが流れていて、この気血がよどみなく順調に循環していれば健康な状態です。「気」とは東洋医学の考え方で、空気、元気、陽気、邪気といった自然現象や人間の行動を指し、「血」とはスタミナ源、食べ物を指します。
経絡の「経」は経脈のことで人体を縦に走っています。「絡」は経脈の支流である絡脈のこと。そしてその脈上にあるのがツボです。


経絡の役割

マッサージの施術で用いる主な経絡は十二本あり、正経十二経と呼ばれています。これらは内臓を示す五臓六腑に心包という臓と三焦という腑を加えた六臓六腑で、計十二の臓腑に対応しています。経絡はこれら十二の内臓器官からそれぞれの経路を辿って手足や頭部に至り、再び十二の臓腑に帰るようになっています。血液が心臓から心臓に戻るように「気」も体の中を絶えず循環していると考えられます。


ツボは生命の交差点

ツボ(経穴)は、生命エネルギーである気血を全身に送り届けるために体中に張り巡らされた循環道の中継点として至るところに存在します。東洋医学のグローバル化が進む中、2006年にはWHO(世界保健機構)によって361のツボの統一基準(位置や名称)が決められました。ツボの位置は経絡上の皮膚に近いところにあり、押圧を加えた時に響くような独特な感覚があります。
体のどこかで気血の渋滞が起こってしまうと凝りによる痛みや不快感が現れたり、免疫力が低下して体力や気力が減退してしまいます。押圧によるツボへの刺激はそうした生命エネルギーの停滞を解消する効果があります。


ツボ押しの作用

ある器官の機能に異常があるとその器官と繋がっている経絡上のツボにも皮膚の表面が硬くなったり、冷えたり、弾力性がなくなったりという形で反応が現れます。例えば肝臓が弱っていたりすると足の甲にある太衝(たいしょう)というツボに異常が現れ、押すと強い痛みを伴ったりします。これは太衝というツボが肝経という経絡を介して肝臓と繋がっているからで、太衝に適切な押圧刺激を与えることで肝臓の不調を改善することができます。このように一見何の関連もないような部位を刺激することで経絡の機能が活性化され、気血の流れとバランスが整い、患部に作用します。


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