俯せのマッサージ施術内容

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施術内容

上半身のマッサージ

施術内容一覧

腹臥位1

腹臥位のマッサージ(上半身)

揉捏により筋肉をほぐした後、経穴を押圧致します。

お好みに合わせて力加減を調節しますのでマッサージ圧のご要望等ございましたらご遠慮なく仰ってください。

俯せの状態から施術を始め、横向き、仰向け、座った状態へと移行していきます。


腹臥位で施術する主な部位

後頚部
頭板状筋や斜角筋、胸鎖乳突筋、後頭下筋群等を揉捏した後、風池、完骨等の胆経の経穴を母指にて押圧致します。俯き姿勢が多い方やパソコン・スマホをよく使われる方には重点的にこの部位をマッサージ致します。
肩上部
俯き姿勢の負担がかかりやすい上後鋸筋や肩の上げ下げで使う肩甲挙筋等を揉捏した後、肩周辺の経穴を母指にて押圧します。
上肢
上腕二頭筋、三角筋、上腕三頭筋などの上腕の筋肉及び腕橈骨筋、浅指屈筋といった前腕の筋肉や手の甲などを揉捏で緩め、三焦経や大腸経のツボを母指で押圧します。
上背部
胸腸肋筋、僧帽筋、菱形筋等を揉捏した後、背部兪穴をツボ押し致します。長時間パソコンに向かうことが多い方や前屈みにになりやすい方は緊張しがちな部位。
ローテーターカフ(回旋筋腱板)
ローテーターカフとは小円筋、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋等の肩甲骨周りの筋肉群を指します。これらの筋肉は腕の上げ下げで連動して働くため、デスクワークや車の運転などで酷使しがちな部位。腕を前に出す際には補助的に働く前鋸筋や三角筋などとも連動します。ローテーターカフの筋肉を一つずつ解説していきます。まずは肩甲骨の真上に位置している棘上筋です。この筋肉は肩峰の下をすり抜けるように通り、腕の外転に働きます。可動域としては気を付けの姿勢で腕を真っ直ぐ下ろしている状態から30度ぐらいになります。次に肩甲棘の真下に位置する棘下筋です。これは小円筋や三角筋の後面筋繊維と連動して肩関節外旋させます。次に肩甲下筋です。これは肩甲骨の真裏にある平べったい筋肉で腕の内旋に携わってます。すぐ隣にある前鋸筋や大胸筋と連動します。
後頭部
後頭部の施術は小後頭直筋の揉捏から始めます。この筋肉は環椎と後頭骨を繋いでいて頭を後方に引いて真っ直ぐに保持する役割があります。次いで大後頭直筋を母指にて揉みほぐします。この部位は軸椎(棘突起)から起こり後頭骨に停止しています。スマホやパソコンを見下ろすことが多い方などはここが委縮している傾向があります。次いで脳空や玉枕等のツボを母指にて圧迫した後、上頭斜筋を揉捏します。
腰部・臀部
姿勢の保持に携わる脊柱起立筋群や前傾を支える腰方形筋、股関節の外転や内旋に関わる中殿筋、梨状筋等を揉捏で緩め、浪越圧点、小野寺臀部圧痛点などを母指にて押圧致します。
下肢
大腿後面のハムストリングスや腸脛靭帯、ふくらはぎの腓腹筋、ヒラメ筋等の筋肉を揉みほぐし膝窩や足裏も併せてマッサージ致します。下肢の後面や外くるぶし周囲には膀胱経(体の後ろ側全体を通る経絡)のツボが多数点在します。

肩甲挙筋のマッサージ

肩甲挙筋は首上部の横側から始まり、肩を通って背中の上部まで繋がっています。肩を上げたり、腕を動かすための筋肉の一つです。腕の重さはおおよそ3㎏から5㎏と言われていますのでそれを持ち上げる力はとても大きなものになりますので肩甲挙筋にそれだけ負担がかかるということになります。

第1頸椎から第4頸椎に付着していますのでパソコンを見下ろしたり、読書をしたり、スマートフォンを見ていることが多い方は頭の重さを支えるための負担もかかってきます。

肩甲挙筋が硬くなると自分ではリラックスしているつもりでも首や肩にツッパリ感があるような感覚になってきます。

この筋肉は左右のどちらか片側だけが収縮すると肩を上げたり、肩甲骨を下方回旋させたり、頭頸部を側屈や回旋させる動作になります。左右両側の筋肉が一緒に収縮すると頭頸部を伸展させる(顔を上に向ける)動作になります。

ほぐし方はまず肩甲挙筋の外縁に軽めの母指圧をかけ、内側方向へ捏ねるようにしてマッサージしていきます。次に肩甲挙筋の内縁に母指圧をかけ、外側方向へ捏ねていき、次いで内側から外側、外側から内側へと反復するように揉捏していきます。

ある程度筋肉の表面が柔らかくなってきたら拇指で押圧してほぐしていきます。


僧帽筋のマッサージ

僧帽筋は首の後ろや肩、背中の表層を覆っている菱形の分厚い筋肉で肩を上げる動作や肩甲骨を背骨側に寄せる動作、腕を上げる動作などに携わっています。後頭骨や脊柱から始まり、鎖骨や肩峰などの肩甲帯に向かって走行しています。

肩や上背部をほぐす際には先ず最初にアプローチしたいパーツになります。というのも表層のこの筋肉がほぐれてくれないとその深層に存在している肩甲挙筋や菱形筋といった筋肉にはなかなかマッサージ圧を浸透させることができません。またこの部位が硬いと肩甲帯の動きも鈍くなっているので肩甲骨をはがすような施術もしにくくなってしまいます。なので僧帽筋が硬くなっている場合はこちらから揉みほぐしていくという手順になります。

施術は上部線維のマッサージから始めます。起始部である後頭骨の左右中央にできる隆起(外後頭隆起)のすぐ下の部分に母指圧をかけ肩に向かって走行する筋繊維を横断するように垂直に捏ねていきます。親指を少しずつ停止部の方向へずらしながら揉みほぐしていきます。組織が柔らかくなってきたら肩井や曲垣などの経穴をツボ押しします。

中部・後部線維は背骨から肩甲骨の内縁にかけて分布しているので胸椎の外側部分を上から下にかけて手根部でゆっくりとストリッピングをかけていきます。表面組織がほぐれてきたら上部線維と同様に起始部から停止部まで横断方向に揉捏していきます。


菱形筋のマッサージ

菱形筋は背中の中央(6番頸椎~4番胸椎の棘突起)と肩甲骨の内縁を繋いでいて肩甲骨を背骨方向へ引く筋肉です。外側へ流されていく肩甲骨をニュートラルの位置に留めておく役割も担っています。肩甲骨が外方へ流れていく動きのことを外転といいます。背中が丸まったり、肩が内巻いている姿勢は正に肩甲骨が外転方向へ動かされていく姿勢です。その姿勢に抗う形で肩甲骨を背骨側に引き寄せておくのが菱形筋の役割です。また、僅かに肩甲骨を挙上する動作にも関わっています。

一般的に肩甲骨はがしと呼ばれる行為はこの筋肉に対するアプローチになります。肩甲骨を外転しつつ内縁部分を浮かせる手法ですので菱形筋がしっかりと伸張される形になります。

施術は腹臥位のお客様の手を後ろに回した結滞姿位で行います。その状態からお客様の肘を浮かせることで肩甲骨を内転させ、菱形筋を短縮位としておきます。そこから施術者は前腕部を回外するように使って肩甲骨内縁の付着部分を揉みほぐしていきます。ある程度、停止部の組織が緩んできたら起始部の背骨付近から筋腹や停止部にかけて横断方向へ按摩をするように揉捏をかけていきます。


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